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北嶺会 会長 渡邊 一敏

さあ、前を向いて頑張ろう!!

渡邊会長  未だ新型コロナウイルス感染の影響でいろいろな制限を受ける生活となっていますが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。みんなギリギリのところで一生懸命耐えているように思えます。早く前のような状態に戻れるよう祈っています。

 さて、2月28日(月)北嶺会の入会式が行われ235名の新会員が入会されました。入会式の時、昭和51年度卒業の元刑事で現在落語家として活躍している渡邉晃人(にか奴亭三助)さんが『羽ばたけ北嶺健児社会に出て必要な力とは』という演題で非常に良いお話をしていただきました。」面白おかしく非常に軽快な話術で聞いている生徒たちは引き込まれていました。

 3月1日(火)昨年同様来賓を制限し、保護者も1名のみ、在校生も居ない中で卒業式が行われました。今年の卒業生は大事な高校生活をほとんど新型コロナウイルス感染の影響を受け、いろいろな制限を強いられる中で我慢しながらの高校生活であったことと思います。耐えることが苦手な世代と言われていますが実際の体験として乗り越えたことは必ずやこれからの皆さんの人生に役立つことでしょう。これからの日本を背負っていく皆さんにはもっともっと大きく成長していただくことを期待しています。

 4月6日(水)卒業式と同じ形式で205名の新入生を向かえ入学式が行われました。一人一人が大変しっかりとした新入生でした。厳かな入学式でしたが、中央道の桜並木が満開で華やかさを演出してくれました。2年連続して205名の新入生を迎えましたが在校生の人数が減っていくのは非常に寂しい限りです。

 第7派が囁かれるようになってきましたが、何となく前が見えてきたように感じるには私だけでしょうか。もう少し我慢して頑張って、前のような生活ができるよう進んでいきましょう。